3Dデザインとは?

立体的に形をデザインすることで、奥行きがあるように見えたり、物体が飛び出してみえるデザインのことを3Dデザインと言います。

3Dデザインを始めるには、3Dソフトが必要です。
3Dソフトには『3D-CG(3次元コンピューターグラフィックス)』と『3D-CAD(3次元コンピューター支援設計)』の2種類があります。
それぞれ作れるモノが異なります。

  • 3D-CG
    アニメ、映像や映画、ゲームで使われている3Dキャラクターなどをデザイン
  • 3D-CAD
    建築物、乗り物、機械、インテリア家具や雑貨、日用品などの工業製品をデザイン

このように、3D技術はさまざまな分野に応用されています。

近年、一般家庭向けの3Dプリンターが普及し、作成した3Dデータを3Dプリンター出力することができるようになりました。

近い将来、商品をネットショップで注文すると、自宅で3Dプリンターから商品を手にすることができるようになると言われています!

データを購入することで、宅配を待つことなく商品が手に入る時代がすぐそこまで来ています!

実際、現在国内や海外では3Dデータの販売サイトが多数存在しています。
さらには、3DによりVR,AR,MR技術分野にも活用されていてます。

このことからも、この先3Dデータを作成できる人材の必要性は高まっていくと予想されます。